'the roosters / i'm swayin' in the air'

空に揺れつづけるたましいの降る郷――いつか漂っては、おそい、しばり、悲しめ、痛め。そして、傷つける'空気'。北九州工業地帯、その空の上にも等しく光る星。日ごとに増してゆく混乱。落っこちてゆくとき、ひざまづき祈るのも自分自身。それでも、夜が来る!――蒼い夜が。救いの雨を待ちつづけるだけ。君のところへ。胸に、psycho clappin'。