2001-01-01から1ヶ月間の記事一覧

badfinger/the best

悲運のバンド、ということも含めて聴くと涙すら出そうになる美しいメロディはもう何も言う事はないですよね。Maybe tomorrowが私は好きですが、やはり有名なのは、ニルソン、マライアキャリーのカバーがお馴染みのWithout Youですね。メンバーのうち2人が自…

The Rutles / ST

ビートルズがもし存在しないという仮定でこのアルバム聴いてみると、なんと天才なんだろう!!と思えるくらい内容は本物のニセモノです。ペニーレインのそっくり曲などは、コーネリアスのLove Parade級の本物具合で、ニセモノ具合です。そのものになりきって…

Scaffold/The best

偉大な兄を持ってしまった弟、マイク・マッカートニーはどんな気持ちだったんでしょうね。やっぱり単純に実力で勝負だ!と言えないところがあったのでしょうか、ひねくれた感じがして、私はどこか共感すら覚えますね。曲のことは、また聴いてくれればいいか…

Bonzo dog band/Gorilla

マジカルミステリーツアー、見ましたか?ラトルズはtragical history tourでしたっけ?とにかくあの映画の中でしぶ〜く歌ってましたね。 しかしアルバムを聴くと、何のその、変人ぶりを発揮してますね。 内容の説明はネットで見てると、かなり深いレビューも…

The Beatles /sgt pepper's lonley hearts club band

何かいざ書こうと思うと、難しいですね。このアルバムは私が生まれて一度だけ購入したことのあるピクチャー盤でもっています。今考えると、何でそんなことをしてしまったんだろう・・・とやや後悔ですが、今でも売ることが出来ずに実家に残しています。内容…

the beatles

私がビートルズを聴くようになったのは、父の影響。しかし、それがもっと深い部分になったのは、大学時代の私の友人のおかげだと思う。彼は本当によく知っていて、心からビートルズを愛しているように思えた。 そんな彼もビートルズの事は全く語らなくなった…

Klaatu / Calling Occupants of Interplanetary Craft

結局のところ、この1曲が入れたいがためにこの選曲をしたのです。ビートルズの覆面バンドと言われ、デビュー、カーペンターズにカバーされた曲、それだけ聞いてもう悪いわけないのですが、ボーカルが入った時、また私はやられてしまいました。ホントこういう…

Harmonium / Aujourd'hui, Je Dis Bonjour A La Vie

ギターの音色にはかなりやられました。ケベック独特の美しさ、きっとこれは私がまだ知らないヨーロッパの音なんでしょうか。それに広大なカナダと融合されたからこんなに美しいのかはわかりませんが、Beau Dommageを聞くときに思う美しさと同じものを感じる…

Kevin / Save Your Fantasies

やさしい音です。その中に強さも感じられます。大体ソフトロック好きは子供声ものに弱いという傾向があるように思えますが、いかがでしょうか?チャールズ・フォックスの「pufnstuff」、Miss Abrams、Brady Bunchしかり、ってまた検索対策に固有名詞を羅列し…

Burton & Honeyman / Beckett's Bridge

大体、私の場合、オッサンが2人(時に3人)のジャケに弱いですね。ヘビメタ・ハードロックでない時はたいてい、コーラスのきれいなフォークとかカントリーとか、そういう音が多いという経験に基づいてついつい買ってしまいます。というか、最近ではジャケと…

Ennio Morricone / Une voix au miroir

何か私の範疇でないように思えるところが敢えてこの曲を入れてみた理由でしょうか。モンドミュージックの裏表紙だったかと思いますが、載ってて「ああこの人がモリコーネさんか」と思ったら、たまたま遭遇。CDでは何枚か聞いたことはあったものの、レコー…

Beau Dommage / Motel "Mon Repos"

モントリオールはトロントより北にあるからもっと寒いに違いないと思ってた私でしたが、トロントは人間も冷たかった点を考えると、モントリオールの方が良かったかと思います。セントローレンス川、っていうんでしたっけ?あの川がカチカチに氷ってたのは圧…

Bruce Cockburn / Happy Good Morning Blues

このジャケ、まさに極寒の世界ですね(画像参照)。トロント発のフォークはいい、と鈴木惣一郎さんが言ってましたが、本当に大好きですね。何と言うか無駄な音がないというか、無駄な動きがないというか(恐らく寒さのため)、素晴らしいです。この人なくては…

The 18th Century Corporation / Wishin' & Hopin'

バカラックをバロックでカバーしてるアルバムの1曲。夏はやっぱりこういう寒々しい音楽の中で過ごすのがいいですよね。職場の同僚は夏はご飯よりスイカをご飯として食べることが多いと、サラリと言い放ちましたが、これはまさにスイカは食後説の私には仰天告…

Denise Brousseau / Hello, Hello!

バブルガムミュージックと当時呼ばれたグループの中のひとつ「Sopwith Camel」のヒット曲をフランス語でカバー。カナダ盤なので、フレンチカナディアンかなと思ってます。内容はどちらかというと、Sopwith Camelのカバーをするクロディーヌロンジェのカバー…

Ian Thomas / long long way

今回は趣味色が強いので、これでいいのかどうやら・・・。イアントーマスは私の中では、カナダのポールマッカートニー。この曲のメロディにやられました。といっても、エミットローズのような本当にマネしているというわけではないのですが、曲の展開とか、…

Loveletter from Canada for Sound Dictionary

以下の曲が収録されたミックスCDは現在無料配布中です。

The Johnny Cowell Orchestra & Chorus/It's Gotta be love (Scope)

最後は1番最初に紹介した「sycamore...」のNiagaraを作曲したJohnny Cowellがコーラス隊を率いたアルバムです。何と言っても1曲目の「It's Gotta Be Love」でしょう。こないだのSKBではこっそりかけました。Johnny Cowell、まだまだ気になる存在です。この…

The Johnny Burt Society/...come summer (Canadian Talent Library)

この人、実はCTLのオーガナイズなどをしている人と思われます。もちろんこの写真の女性ではなく、Johnny Burtのことです。写真の女性は恐らく無理やり訳のわからない岩だらけの所に連れていかれて、ポーズを取らされたのでしょう(画像参照)。何曲か、特に彼…

The Spitfire Band/Flight 2 (Canadian Talent Library)

最近戦争、戦争と騒いでいますが、いかがなものでしょう。音楽は世界を救う、となればいいのですが、なにぶんイラク人とアメリカ人の好きなジャンルが違うところをどのように克服するかという問題点がありますね。そうなればもうスペースケンカ番長の出番で…

Eugene Amaro/The Tenor Saxophone of Eugene Amaro(Canadian Talent Library)

Laurie...のクレジットはかなりいろんなところでお目にかかるという事実が徐々にわかってきました。とりあえずトロント系、そんな言葉があるかは知りませんが、のミュージシャンにはかなり重宝されたのではないでしょうか?このカナダでは有名なサックス奏者…

Laurie Bower Singers/Feelin' Good (Canadian Talent Library)

いつの頃からか一人、気になる名前がありました。「Vern Kennedy」という人で、いろんな所でコーラスのクレジットで見る人です。上のSycamore...にも、この「Laurie...にも参加している彼ですが、Mutual Understandingもそうなんでしょうか、ともかく、気に…

The Sycamore Street Singers/Bright Down the Middle (Ampersand)

大変残念なことに、一回書いたのに、ファイルが強制終了に・・・。ちょっとげんなりしたので、あまりたいした文章が書けません。私のカナダソフトロック旅行のきっかけになった一枚です。ナイアガラの滝にあるアンティークショップは私達の行きつけでした。…

カナダソフトロック特集

とりあえずレビュー、というか、せっかくだから、私のこれまでのこのようなレコードを買った経緯を少し。 前回のイベントではソフトロックをジャンジャンかけましたが、今度はどうしようか・・・。考え中です。好きなものをかけるという意味ではおんなじなん…

Jean-Pierre Ferland/God Is An American

ケベッコワ(フレンチカナディアンのこと)のフォーキーなんですが、この曲はヤバイ。まず、このタイトル、まさにジョージWブッシュの事ですね。関係ないですが、もうすぐ上映される映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」はカナダいた時に好きだったあの…

Larry Norman/I Don't Believe In Miracles

宗教ソフトロックなどの紹介でも出てきたレーベルImpactからのアルバムで、基本的にはフォークロックの要素が強いんですが、何かちょっとカッコイイ。しかも泣けます。途中の間奏で入る女性コーラスでもうホントにやられてしまいます、私の場合ですが。詳細…

Edward Bear/Some Sunny Day

このハードロックバンド風のおっさん(画像参照)ですが、私の経験上、おっさん3人集まると、ハードロックか、きれいなハーモニーボーカルものかのどちらかが多いと思っています。これはその後者の方で、この曲のイントロの口笛がたまりません。まあ見た目に…

I Don’t Believe In Miracles

そろそろレビューを上げないとさぼっているのがばれてしまうので、いっときます。 でもあんまりレビューするの好きじゃないという部分もあり、音楽なんて結局は聴いて自分が良かったらいいのです、と思うのです。 で、この辺の音源は次回作るコンピ(with ch…

Peter Appleyard /Sophisticated Vibes

私の確認した限りでは、60年代から80年代のレコードなのですが、どの時代でももういい年に見えるのですが、本当のところは、よくわかりません。 で、知らないです、ですますとこのコーナーはまた私のいつものようなダラダラ雑文になってしまいますので、調べ…

Canadian Talent Library;3

■どの時代のジャケ見ても、おじいちゃんみたい■