chibinova

フリッパーズ義丹(大鶴)

KIDというゲームメーカーがある。タイトルのほとんどは、PCで発売されたゲームのコンシューマ版だ。ざっと思い返してみただけでも、『Piaキャロットへようこそ』『バーチャコールS』『瑠璃色の雪』『KISSより・・・』『輝く季節へ』(いったい何人のダメ人間を量産したことかw)『メモリーズオフ』『フランベルジュの精霊』(これはだめだった)『どこまでも青く…』(やっぱり泣きましたw)と、かなりお世話になったメーカーである。前置きが長くなったが、そのKIDから2000年3月に発売された『infinity』というゲームがある。個人的にかなり思い入れのある作品で、それゆえあまり人気がないことに、ちょっと悲しかったり嬉しかったりしたものなのだが・・・。しかしそれはわたしの勘違いであった。ちょっと目を離した隙に『infinity』はシリーズ化され、その続編『Ever17〜the out of infinity〜』は、かなりの人気を博していたのだ。『infinity〜never 7〜』まではちゃんとチェックしてたんですけどねえ。そして、満を持して(だと思うのだけど)最新作『Remember 11』が3月18日に発売となるようだ。いろんな掲示板を覗いてみたが、3月の『Remember 11』、4月の『CLANNAD』で美少女ゲーム業界が騒然となることは必至だろう、という意見が多かった。正直、ひさびさに血が騒いでいる。プレイした感想は、またここで書きます。