loveletter from canada

眠い。が、何とか本日中にフライヤーを入稿しないと。仕事は相変わらずで、帰り道に会社の子から無理やり借りてきた矢井田瞳を聴きながらウチに到着。1ヶ月半前にネットで購入したレコードがようやく到着。内容は・・・、まあまあだったけど、一枚だけアルバムのタイトルがその名も「トロント」、内容はムチャクチャ良いというわけでもないが、結構好きな部類。それよりジャケが良かった。メープルで真っ赤に彩られた森で男女が駆けてる、右やや下あたりに蝶のイラストとトロントの近代的な街並み、見た瞬間ソフトロック臭がかなり漂ってましたが、予想通り、アルバム中、2曲はLaurie Bower Singersが担当。今まで何度もやられているので、今回の衝撃は弱めでしたが、それでもこのジャケット、そしてサブタイトルの「what other city calls its main street Yonge?」というのも気に入りました。というか、Yonge Street、よく歩いたものです。ちなみにちょっと豆知識も載せておくと、このアルバムのアレンジャー、Rudy Toth、誰だかよく知りませんが、彼のアルバムもう一枚持っていて、それはカナダにある全州にまつわる音楽(彼のオリジナル曲)が入ったもので、内容もなかなか好きでした。ところで、彼は私の好きな「Jerry Toth」と関係あるのかな、と思ってると、このアルバムにはJerryも参加。そのうえバックは全員トロント周辺のジャズミュージシャンばかり。首都になるにはあまりにアメリカ国境に近すぎた街「トロント」をカナダ人は本当に好きなんだなと思わせてくれます。・・・ちなみに、カナダの首都はオタワの前は確かトロント、その前は確かナイアガラオンザレイク、どれも確信はありませんが。