Marie Laforet / Je n'ai rien appris

じゃ、最後はマリー・ラフォレで締めましょう。なんかわたしね、マリー・ラフォレって、八百屋さんの看板娘ってイメージがして仕方ないんですよ。特にそういう役をやってたわけではないんですけどね。何故なのだろうか…?それはさておき、「Je n'ai rien appris」ですね。この曲、聴けばすぐわかるんですけど、ジョニ・ミッチェル「Both sides now」(邦題:青春の光と影)のカヴァーでございます。ジョニと言えば、もちろんビデオで見たんですけど、ウッドストックのステージで、酔っ払いさんだかDQNさんだかに絡まれていましたね。思いっきり顔が引きつってました。かわいそう。あの後酔っ払いさんだかDQNさんだかがどうなったのか、かなり知りたいですね。そういやジョニって、カナダ人じゃないか。こりゃLoveletter from Canadaくんに怒られてしまいますね。わたしの好みでいくと、ダントツでリッキー・リーの方がタイプなんで許してください。「いや、おれはジョーン・バエズがタイプだ!」って人とかいたりするのかなぁ?Loveletter from Canadaくん、クロディーヌ・ロンジェ事件の真相を知ってたみたいに、ジョニ・ミッチェル絡まれる事件の真相も知ってたりするとおもしろいんですけどね。

えっと、どこまで話が脱線するのか自分でもよくわかりませんが、とにかくマリー・ラフォレのレコードは地味です。正直、特に印象に残りません(決して悪いと言ってるわけではない。実際、Velvet Moonの女性Vo人気投票でも、彼女に1票入れてます。…入れてるのわたしだけですけど)。が、「Je n'ai rien appris」のイントロを、Our Hourがサンプリングしてて、それでなんか覚えてたのです。そういやフィグ・ミル・フィグにも何度か行ってみたんですが、いつも草壁さんはお留守でした。おしまい。