bobbie gillespie hairstyle
四月の日記など、もう誰も読むまいて.... というわけで、高校生のころに書いた歌詞なんか.... しかも、タイトルが'ノースマリンドライヴ'.... きゃっ☆ミ
古びた学校の運動場をぬけてゆく僕ら/誰にも気付かれないように
時計の止まった工場に隠れる/階段の上
指を絡ませたら何もいらないと想えるから
ここなら誰もこないさ
ディーゼル機関車は北海道に向かって走ってゆく
僕らを隠して逃げてゆく
ことばをなくした僕らには雨雪の声が聴こえる
それはいつもやさしい声だけじゃなくて
それでも君はきれいさ
ふたりでいられないなら/君と僕しかいないなら
誰も知らない場所でいつまでも
根室の海の底/音のない世界/揺れ続ける
淡いソーダ水で流されてゆく/この世界の終わりへ
指を絡ませたら/何にも邪魔されずゆるめて
切り裂いてゆく/すべてを
絵の具の紫の中/プラスチックの海の中
マイナス五十度がふたりをつつむ
君と歩いてきた道がオレンジの夜明けで消える
君と僕を消しさる/でも終われない
....がんがれ>高校生のオレ