loveletter from canada

SKBへお越しの皆様、本当にありがとうございます。昨日言ってましたが、DJはそろそろ引退にしようと思うのは、思うのですが、何だろう、DJするのが嫌になったから辞める、という事ではないのです。何故ならもともとあまりやりたくないので、いまさら嫌になるもなにも…、と言った感じですから。これは私の出来る限り、SKBを客観視した時に思う事で、chibinovaは、絶対やった方がいいと思います。後のメンバーについては、この際、やるという前提で話しますが、何でしょうか、今まではかかる音のバランスとして、私の役割もなくはないと思いましたが、やはりイベントとして今後大きくしようと思えば、それ以前に、少なからずDJとしての自覚、などと意味のわからない事は言いませんが、やる気みたいなものは必要かと思います。じゃないと、例えば、SKBで須永の辰っちゃんとか呼んでも、失礼じゃないですか。私は断言できますが、後、10年経っても、あのミキサーについてるややこしいスイッチなどを覚える気はありません。ですので、そろそろ終わりにしようかと思ったわけです。

一方で、勝手に話を進めますが、まあその辺はあくまでも私の中での構想という程度で思っていただければよいかと思いますが、chibinovaは何らかの形で参加すべきだと思っています。何故なら、私と違い、彼の場合はイロイロ、DJという立場を経験してきたうえでのDJをやりたくない、という事に思えますので、私のホントにただしたくないというのと比べて、もう少し重みのある拒否に思えるわけです。それならchibinovaの方がやらない正当な理由があるのでは、と思われた方、その通りです。が!!その嫌気がさすほどの力は正であれ、負であれ力になるような気がするんです。それに比べると、私は正でも負でもなく、何かよくわからないけど、人様の前でレコードとかかけてる人であって、DJではないのです。と、ここまで言ってきて何ですが、私がDJを今後するかどうかはもうどうでもよくて、これから現状での私の一番の理想を言いましょう。

chibinovaはライブ、で3人でDJ。これはSKBとしては一番理想的だと現時点では私は考えています。それにゲストは時にDJであり、時にバンドであり、この方がもっともっと幅が広がるんじゃないかな、とそう思ってます。で、私はそうなれば、出来る限りの事はお手伝いしながら、ひっそりとSKBを見守っていきたいと思います。

SKBを始めた時に、chibinovaは「SKBはイベントというよりは、運動だ」と言ってました。こういう時にこそ、原点のそういう言葉を思い出して、さらに大きなステージを目指して頑張れたらなと思います。というか長すぎですなのでこの辺で。