chibinova

lfc2004-03-24

小説版『世界の中心で、愛をさけぶ』にはまったく食指が動かないものの、映画版『世界の中心で、愛をさけぶ』はちょっと観てみたい。柴咲コウはどうでもいいけど、長澤まさみを見たい。だんだん坂本真綾に似てきたような気がする。14才の頃は、ほんとただのコドモZだったというのに。ティーネイジャーにとって、1年という時間がどれほど大きなものかを、改めて痛感。というわけで、映画版のHPを閲覧してみる。

十数年前。高校時代。恋人の死。そして、今。
――初恋の女性を失った青年が抱えてきた「喪失感」
そんな彼を愛した婚約者。
二人の愛は未来に踏み出すことができるのか……
過去の甘く淡い恋と、現在の愛との葛藤を描く美しく「せつない」純愛映画の誕生です。

・・・・・。これでは観る気が起こらんなぁ。なんとなくわたしのことを知っている人には、「chibinovaがいかにも好きそう」とか思われるのでしょうか。設定が『めぞん一刻』や『魔法遣いに大切なこと』っぽいから、とか。てゆうかぶっちゃけ、世界の中心で愛(一人称の"I")をさけぶ人大杉。この世の果てで、恋を唄う少女が好きなんです、わたしは。まぁ、機会があれば借りてきて観てみます。エリスンに絡めているのかどうかが気になるし、そもそも滝本誠みたいに、観ずにどうこう言うような芸当はできないし。