chibinova

lfc2004-03-24

小説版『世界の中心で、愛をさけぶ』にはまったく食指が動かないものの、映画版『世界の中心で、愛をさけぶ』はちょっと観てみたい。柴咲コウはどうでもいいけど、長澤まさみを見たい。だんだん坂本真綾に似てきたような気がする。14才の頃は、ほんとただのコドモZだったというのに。ティーネイジャーにとって、1年という時間がどれほど大きなものかを、改めて痛感。というわけで、映画版のHPを閲覧してみる。

十数年前。高校時代。恋人の死。そして、今。
――初恋の女性を失った青年が抱えてきた「喪失感」
そんな彼を愛した婚約者。
二人の愛は未来に踏み出すことができるのか……
過去の甘く淡い恋と、現在の愛との葛藤を描く美しく「せつない」純愛映画の誕生です。

・・・・・。これでは観る気が起こらんなぁ。なんとなくわたしのことを知っている人には、「chibinovaがいかにも好きそう」とか思われるのでしょうか。設定が『めぞん一刻』や『魔法遣いに大切なこと』っぽいから、とか。てゆうかぶっちゃけ、世界の中心で愛(一人称の"I")をさけぶ人大杉。この世の果てで、恋を唄う少女が好きなんです、わたしは。まぁ、機会があれば借りてきて観てみます。エリスンに絡めているのかどうかが気になるし、そもそも滝本誠みたいに、観ずにどうこう言うような芸当はできないし。

ミニハンド

会社を出た瞬間、そばに役員がいるのに気がついて、一緒に駅の方向に歩くのが嫌という理由だけで反対方向に歩き始めそのまま野田駅まで。
ツタヤにcdを返しに行って、棚を見ながらうろうろしていると20歳くらいの女の子が、店員にブレイクダンスのcdってどんなのがありますかと訊いていた。聞こえてくる内容からすると、どうも、弟さんの依頼でレンタルcdを探しているらしい。店員も少々困っていたようなので、djヘルのcdを渡してあげた。本当はアフリカバンバータがよかったのだけど、棚が空だった。女の子に礼をいってもらって少々いい気分で店をでたが、あとで、エレクトロじゃなくて普通のヒップホップを希望してたのかもとおもい少々複雑な気分になった。

loveletter from canada

今年3度目の風邪引きが発覚。ノドが痛い。。。しかし明日から東京へ行ってきます。にしても、肩が痛い。日曜から3日たつのに、まだ肩がおかしい。何と言うか、肩を振り下ろす時に、関節がすっているように思えるが、恐らくそれは素人の浅はかな推測にすぎないんでしょう。ボールを思いっきり投げる事が出来るのは、わずか2球程度。ということは、ピッチャーなら、投球練習の途中でマウンドを降りなければいけない、という計算になります。コレは少しおかしいのではないだろうか、と小学校以来の肩痛に、いまさら疑問を覚え始めましたが、治すメリットがイマイチよくわからないので、まあもう少し放っておこうかと思います。で、どうしようもないくらい痛くなったら、その時は左投げに変えようと思います。

大熊慎也

今日は素敵な出会いがありました。ツタヤで店員に間違えられて「いや、違うんですが」と言ったのですが、「娘にこれを借りて来て欲しいと言われたのですが、場所わかりますか?」とこっちの顔色を伺わず言われました。大概、そういうおばちゃんはこめかみにサロンシップを十分の一位にしたのを貼ってたりとか、プロレスラーの履いてるスウェットを履いたりしてる人が言いそうなのですが、今回は気品のある朝丘雪路のような方だったのです。多分、いいなずけの男の人と結婚して、「俺がいない時はお前が家の事を守るんだぞ」と家に閉じ込められていた女の人なのだろうと想像し、ここがツタヤという事も知らない人なんだろうなと考えながら「男女七人秋物語5.6」と書かれたメモを片手にビデオがあるラックまで引率してビデオの在庫を確認して渡しました。そして高級婦人は「ありがとうございます。」とレジの方へ向かいました。会員カードは持っているのかなあとか、小銭は持ってるのかなあとか気にしたのですが、そんなことより、「男女七人秋物語」を借りてこいという娘さんはいくつでどんな人なんだろうと。恐らく、ミニスカートが大好きで、好きな食べ物はポテトチップス、買い物はお父さんと一緒に阪急百貨店で、ハ−ゲンダッツよりはサーティーワン派な内弁慶な36歳独身。好きなタイプは加納竜。といった感じの人かなあと思いました。